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空間認知の能力が必要なわけ

 自分のように白杖で一人歩きすることが多い者にとって
より優れている方がいい能力の一つとして
(空間認知)があります。
 空間認知とは、高さや大きさ・距離・形・動きなどが自分とどんな位置関係にあるのかを認識することです。
ネットで調べてみたところ、なんでもそれらは聴覚によって周囲からの反射音などの左右差や音の変化などを右脳の後ろ側の部分で判断しイメージ化する能力のようです。
聴力が決して優れているとは言い難い自分としては
子供の頃見えていた時は空間認知もあまりいい方ではなかったと思います。
 でも、全盲になって否応なく聴力が鍛えられ一人歩きの必要性が必須だったこともあってか、
自然に空間認知の能力も鍛えられているようです。
道を歩いていても車の流れに注意しつつ自分が現在どの辺を歩いているのかとか
建物があることによる独特の切迫感がなく広々とした感覚を感じたため、
後に人に聞いてそこは取り壊されたために空き地になったと言うことを知った経験もあります。
 今は、白杖の他に
パームソナー
も併用しています。
路上のくぼみや段差は白杖で、左右前方特に頭の高さの障害物の探知には最適です。
例えば、トラックの荷台やサイドミラーなどです。
パームソナーを使うまではある程度車高のある車種でしたらなんとなくですが、
建物の外壁と同様圧迫感と言うか切迫感のような感覚を感じることで車体自体はなんとかよけることはできていました。
でも、荷台やサイドミラーまではよけきれなかったりそれらの下は空間のため白杖では探ることができなかったりで顔の周辺をぶつけたりしていました。
しかし、パームソナーのおかげで車両の存在や大きさが明確にわかるので
大きな車両の場合はややゆとりを持ってよけることでサイドミラーなどにぶつかることもほとんどなくなりました。
 基本的に空間認知の能力は優れているにこしたことはなく必要だと思っています。
ですが、このようなアイテムを併用することでより安全に精神的にもゆとりを持って歩くことができるのも事実だと思っています。

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